2014年のサンカップは、鹿児島大会をはじめチャンピオン大会まで、悪天候にたたられた大会となった。
唯一晴天に恵まれた岱明大会も、夏というには程遠く涼しい風が吹きわたり、真夏の大会で常時注意喚起を促す熱中症対策も、例年にないほど。競技そのものに集中できるものとなった。
さらに、ももち大会、チャンピオン大会においては相次ぐ台風の襲来で、特にチャンピオン大会は、速度の遅い台風によって開催の可否決定はギリギリの選択となった。
しかし、地区大会から勝ち上がったチームや、チャンピオン大会に照準を併せて練習を重ねたチームなど、多少の欠場はあったものの、風雨激しい中好ゲームが数多くみられ、風雨をものともしない熱い戦いが続いた。